もうがんばらない

現実を変えるには、自分を負のループから外すこと

華藤はすみ

2018年ネットビジネスに手をだし借金140万円に。2020年松田悠玄さんとひまわりさんに出会い学びを始める。潜在意識を書き換えて宇宙意識で生きると決断。時間や場所に縛られない独りひっそりネットビジネスでセルフベーシックインカムを構築中の50代です。

思考を変えると現実が変わる。

あなたはそのことを理解しても、次に踏み出すには、もう一歩深く自分と向き合う必要があります。

なぜなら、あなたの無意識の中には、過去の経験から作られた思考のパターンが根深く残っていることが多いからです。

現実を変えるための大切な視点は、「負のループ」に自らが入ってしまっていないかを確かめることです。

負のループに入っていることに気づき、脱出する方法

日常の中で

「やっぱり自分はだめだ」

「どうせ変われない」

という言葉を心のどこかで思っていませんか。

これは、知らず知らずのうちに負のループに入っている状態です。

ネガティブな思考は、意識していなくてもあなたの無意識に刷り込まれていることが多いものです。

脳科学の研究で、「ヘッブの法則」というものがあります。

脳は、過去に繰り返し経験した感情や思考パターンを、自動的に再生する傾向があるというものです。

つまり、無意識に抱える負のループは、脳内ネットワークの強化によって固定されてしまっています。

まずはこの負のループがあることを知ってください。

自分を責める声や、未来をあきらめるような思考をしているなと思ったら、

新しい現実をつくるチャンスだと捉えるのです。

行動心理学では、自己を受け入れることが、変化の出発点であるとされています。

まずは、自分を否定せず、今の自分も受け入れると決めてください。

思考パターンを変えて、現実を引き寄せる

「そんな自分もいたんだ」

と受け止めることで、自己肯定感が少しずつ回復し脳内に新しい神経回路が生まれていきます。

さらに、小さな成功体験を積み重ねることも効果的です。

たとえば、朝起きたら

「今日はどんな小さな幸せを見つけよう?」

と自分に問いかけてみてください。

脳は、質問された内容に答えようとする特性を持っているため、意識が自然とポジティブな情報を探し始めます。

過去の思考パターンに無意識に流されるのではなく、あなたの意思でどんな現実を生きたいかを選択することで、現実を創造できるのです。

具体的にイメージをし、かつ感情を伴って思い描くことがポイントです。

心理学者ナポレオン・ヒルはこう語っています。

「心に描いたことは、必ず現実になる。」

この言葉の通り、あなたの意識は、創造できる範囲にしか到達できません。

イメージを鮮明に描き、それにふさわしい言葉や行動を今日から少しずつ選んでいきましょう。

スピリチュアルな視点でも、意識の周波数が変わると、引き寄せる現実の質も変わると言われています。

それは決して現実離れした話ではなく、脳と意識が持つ本来の力を活用する自然なプロセスなのです。

小さな変化を積み重ねるたびに、あなたは、あなただけの新しい世界を創り上げています。

どうかそのことを知り、信じてください。

あなたには、それができる力がすでに備わっています。

なぜなら、あなたは宇宙の奇跡そのもので、かけがえのない存在だからです。

私は、そんなあなたの歩みを心から応援しています。

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