5年後も10年後も、今と同じ仕事をして、今と同じように暮らしている。
少し前までなら、そんな未来を自然に思い描くことができました。
でも2026年の今、私は「ずっと今のまま」という前提で人生を考えることのほうが、難しくなってきたと感じています。
生成AIが登場し、働き方も、情報の集め方も、ものを作る方法も大きく変わりました。
私たちが変わろうとしなくても、時代のほうが先に変わっていく。
だから40代・50代からは、「変わらないこと」に安心を求めるより
必要なときに変われる自分でいることが大切なんだと思っています。
人間には「今のままでいたい」という心がある
心理学には「現状維持バイアス」という言葉があります。
新しい選択肢があっても、慣れ親しんだ今の状態を選びやすくなる心理傾向のことです。
「今さら新しいことを覚えるのは大変」
「AIなんて若い人が使うものでしょう」
「これまで、このやり方でやってきたから」
そんな気持ちになることは、決して特別なことではありません。
ただ、今は「何もしない=今のままでいられる」とは限らない時代です。
仕事も変わる。
会社も変わる。
必要とされるスキルも変わる。
そして何より、テクノロジーがものすごい速さで変わっています。
だからこそ、変化を拒むのではなく、
「これは何だろう?」
と少し覗いてみる。
そのくらいの柔らかさを持っていたいと思うんです。
AIの時代は、もう始まっている
生成AIは、もう遠い未来の話ではありません。
- 文章を作る
- 画像を作る
- 動画を作る
- 翻訳する
- 資料をまとめる
私自身も、実際にAIを使いながら仕事や発信に活用しています。
数年前なら考えられなかったことが、今では自宅のパソコン一台でできるようになりました。
世界経済フォーラムの『Future of Jobs Report 2025』でも、雇用主は2030年までに、労働者のコアスキルの39%が変化すると予想しています。
そして重要性が高まるものとして、AIやビッグデータだけでなく、「柔軟性」や「好奇心・生涯学習」も挙げられています。
つまり大切なのは、すべての新しい技術を覚えることではありません。
「知らないから無理」ではなく、「必要なら学んでみよう」と思えること。
私は、この姿勢こそ40代・50代から大切になると思っています。
40代・50代は、まだ途中にいる
50代になると、
「もう今さら」
という言葉が出てくることがあります。
でも人生100年時代と言われる今、50代はまだ途中です。
これから10年、20年と働く可能性もあります。
だったら、若い頃に決めた生き方を、そのままずっと続けなくてもいい。
働き方を変えてもいい。
新しい技術を覚えてもいい。
昨日まで知らなかった世界に入ってもいい。
私自身も、会社だけに依存するのではなく、家で、独りで、パソコン一台でも収入を得られる力を育てたいと思い、学び続けています。
それは、今までの人生を否定することではありません。
これまでの経験を持ったまま、これからの時代に合うものを加えていく。
40代・50代だからこそできる変化もあると思っています。
守りたいものがあるから、変わっていく
私は、流行するものを何でも追いかけたいわけではありません。
むしろ逆です。
家族との時間。
自分の健康。
安心できる暮らし。
そして、自分らしく働ける時間。
守りたいものがあるから、方法は柔軟に変えていきたい。
目的地は同じでも、時代が変われば、そこへ向かう道は変わります。
私がメンターである松田悠玄さんから学んできた「時流を見る」ということも、今になってますます大切だと感じています。
そして、松田さんのメンターであるひまわりさんから学ぶ、潜在意識や心の在り方、精神世界についての教えも、私にとって大切な学びです。
AIのような新しい技術を学ぶこと。
同時に、自分自身の心や意識についても学ぶこと。
40代でも50代でも、人生はまだ完成していません。
「今までこうだったから」ではなく、
「これから、どう生きたいか」
から選び直していい。
今も学び続けられること、そして松田さん、
ひまわりさんというお二人から学べるご縁に感謝しながら
私も時代と一緒に少しずつ変わり続けていきます。


